品詞・活用
見出し語の品詞・活用等の表示は、見出しの下に略語をもって()内に示した。(「略語・記号一覧」参照)
(1) 名詞には原則として品詞の表示を省略した。ただし、同一項目で、名詞とそれ以外の品詞の用法とがある場合は名詞用法を(名)と示した。
(2) 動詞には活用の種類、活用の行を示し、文語形容詞・文語形容動詞には活用の種類を示した。
(3) 活用語で、口語形と文語形のあるものは、口語形の見出しの品詞欄の下([WEB版]品詞の次)に[]として文語形を示した。ただし、口語 ・ 文語同形の場合は文語形を省略した。
(4) 「する」が付いてサ変動詞としても用いられるものは (名)スル (副)スル などの形で示した。
(5) 文語形容動詞タリ活用に相当する口語で、 「―と」 (副詞)、 「―たる」 (連体詞) として用いられるものは の形で示した。
(6) 主な助動詞については、語釈の前に活用変化を示した。
(7) 連語は、(連語)と示した。連語の子見出しには(連語)表示を省略した。