見出し
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(1) 見出しは原則として「現代仮名遣い」(昭和六一年七月内閣告示)の方式によって太字(ゴシック体)の仮名で示した。
(2) 和語・漢語は平仮名、外来語は片仮名で示した。
外来語は「外来語の表記」(平成三年六月内閣告示)によって示し、長音を表すには「ー」を用いた。また、「ヴ」は用いず、「バ ・ ビ ・ ブ ・ ベ ・ ボ」を用いた。
(3) 子見出しとなる見出しは、親見出しと重なる部分を「」で省略した。(「見出しの配列」参照)
(4)子見出しとなる慣用句・ことわざなどの句項目は、行を改めて漢字仮名交じりの太字で示した。
(5) その語に従えられる子見出しも含め、解説の行数の多い見出しは大きめの二行取り見出しとした。
(6) いわゆるABC略語など、単語ではないがアルファベットで表記されることが多い見出しは、巻末の「ABC略語」の部で解説した。ただし、慣用的なつづり読みの読み方がある場合は、外来語に準じた。
なお、検索の便をはかるため、適宜アルファベットをそのまま読んだ場合の見出しを示し、解説のある見出しを のあとに示した。
(1) 見出し語の語構成は、語源をふまえつつ現代の言語意識も考慮し、原則として二つの部分に分け、その間を少しあけて示した。
(2) 人名は姓と名の間で分けた。また、地名は「山」「川」「海」などが接辞的に付くものはその前で分けたが、その他の地名や、年号 ・ 作品名などの固有名詞は原則として分けて示さなかった。
(3) 区分しがたいものや、区分が「 ・ 」「 」と重なるものには示さなかった。
(1) 活用する語は原則として終止形を見出しとした。形容動詞は語幹を見出しとした。
(2) 口語形と文語形の両形があるものは原則として口語形で見出しを立て、見出しの下に文語形を示した。
おもな文語形は見出しとして立て、 口語形が参照できるようにした。 ただし、口語形と文語形が配列上並ぶ場合は、文語形見出しを立てなかった。
(3)活用する語には、語幹と語尾の間に「 ・ 」を入れて示した。語幹・語尾の区別のできないものには示さなかった。
活用する連語・慣用句で、活用する部分が語幹・語尾の区別のできないものは、活用語の上([WEB版]直前)に「 」を入れて示した。
(4)可能動詞形の見出しは、原則として独立の見出しとして立てず、本項目の末尾にとして、その語形を太字で示した。
(5)形容詞・形容動詞に接尾語「がる」「げ」「さ」「み」などの付いた派生語形は、原則として独立の見出しとして立てず、本項目の末尾に として語幹部分を「」で省略して示した。